ちょっとワンクッション置こうと思います。
そのためにどうでもいい話を挟みます。
カウンターの不具合が起きているようですよ、忍者さんで何かあった様子。
うちは推移を一週間で表示する仕様になってるんですが、特定の日以外は0になってしまったようです。今日も、動作してくれない時間帯があります。
うーむ、ほとんど解析を使うようなことはないですし、差し迫って不都合はないのですが、なんとなくもやーんとしてしまうので、早く復旧するといいなと思います。
さてさてそろそろ本題。
題名について、今日わたしの身に起こった事件の話なので、そういう生き物ダメな人は絶対読まない方がいいです。
↓ トカゲのはなしだよ
↓ 爬虫類の話だよ
↓ 想像するとちょっと気持ち悪い箇所もあるかも知れないよ
↓ 殺戮はしてませんけれども
↓ 主題がトカゲなんで
↓ 大丈夫ですか?
千代田の家にトカゲが出ました。
クーラーがない中で作業してまして、余りに暑くて飲み物でも取りに行こうと廊下に出たとこに奴はいた!!
最初は何か解らなかったの。床と同じ色だったし。
しかし足元で何やら動くので、よく見たらそんな生き物だった・・・・
なんとなくバッタみたいなんだけどバッタより質量がある爬虫類な感じ。
顔的にはトカゲに近い。
わたし声は低い方なんですが、あんとき叫んだ声は結構な高さだった(笑
叫んだとたん奴は2メートル程そのへんを這い、デンワのコードがとぐろを巻いてる中で止まりました。
トカゲ:・・・・・。
千代田:・・・・・。
双方一歩も動けない時間が数秒流れ、千代田は「猫にどうにかしてもらう作戦」を思いつきました。
おもむろに猫に声をかけ、「おいっ、マロ(猫の名前)!ヤツをどうにかしろ!」といいつつ抱き上げ、トカゲの近くにセット。
マロ:・・・・・・プイッ。
なっっなんだとぉぉ?!興味がないと申すか!お前に野生の血はもうないか!そうかもういい!たのまない!
しかしこないだマロはスズメに残虐を働き、原稿中の千代田の足元に息絶えたスズメをコトンと置いて去った前科がある。あんときゃ驚いたんだぜ、それなのに今日は無視。
猫とはそんなものです。
仕方ないので次は母です。
「おかっ、おかーさんなんかおる!なんかおる!」
お昼のカレーを食べ終わって、辛さに興奮していたらしき母は、沸き上がり始めた野生の血を震わせ、
「え、なになになにがおるん?」
と、おもしろ半分に二階へ上がって来ようとしていました。
が、千代田が「トカゲやで」とネタバレした途端に野生の血は静まり、いややぁ〜と尻込みしました。しかし、「あのトカゲは放っておけば夜中に布団に潜り込んだりなどするやも知れん」と脅したりなどし、「そうやな、それはもっといややな。」という訳で、母は武器の制作にとりかかりました。
プラスチック製のサオの先にガムテープを貼付けたものです。
そろそろと武器を持ってトカゲ@デンワのコード内に近づく母でしたが、
「ちょっと待てこれに貼付けるのはいいがその後どうするのだ」
という新たな問題が発生。
粘着させたトカゲは何とかして剥がさねばならない。粘着テープの中で死なすのはあまりに非道ではないかと協議が起こりました。
母:手で取りたくはないなあ・・・・・。
千代田:くっつけても暴れたりして途中で落ちるかも知れんしなあ。
最終的に、ガムテープをつけないサオにてトカゲを追い回し、玄関から脱出させる方向でまとまりました。玄関を開け、母が追い回したトカゲは、階段を上手に数段飛ばしにて降り、ときにひっくり返り、また戻ったりしつつ無事玄関から脱出しました。
母が「ちゃう、そっちちゃう、こっちやで、ホラこっちやで」等と声をかけつつ追い回しているのがかなり面白かったです。
情が移ったのか、「割と可愛い顔をしていた」というのが母の感想でした。
トカゲが去った後再び部屋に戻る途中で、廊下のスミにぽつんとほっそい、ながい尻尾が落ちていました。トカゲは窮地に陥るとしっぽを切って逃げると言いますが、あの尻尾はいつ切れたのだろうか。
実は千代田があのトカゲに気付いたとき、その尻尾を目撃していました。わたしが脚の裏で踏んでいたものです。
当時は尻尾とは思わず、何かの葉っぱかそのようなものだと認識していました。
・・・・・・。
考えたくないですが、飲み物を取りに行こうと廊下に出たとき、わたしは多分、奴の尻尾部をうっかり踏んだのだと思います。で、尻尾を残して逃げて、デンワのコードに落ち着いたのだ。
コオロギのように見えたのは尻尾がなかったからなのです。トカゲのようだけどバランスが悪い感じだったのはしっぽが切れていたからなのね。
尻尾踏んでたと思ったらぞーっとした。
頭でなくて良かったとしか思えない。不幸中の幸い。いや、トカゲにとっても、だよ。
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