★【ゆきちゃんがネイルする! @桜ゆき】について本気出して考えてみた
↓
お風呂上がりとかにゆきちゃんがそのへんで足を投げ出して停止している
なんかこう、ネイルが乾くのを待っているときに、
表情等含めてちょっとへんな固まり方するタイプの子である気がするんだよなぁ(※妄想
続いてお風呂上がってきた桜智さんがそれを見てややぎょっとする
ゆきちゃんに対して桜智さんがぎょっとするとはなんて貴重なシーンだろうか(※妄想
あ、お風呂上がりは別に意味はありませんただの趣味です(…)
桜「……どうしたんだい? まるで石膏像のようだけれど」
ゆ「ネイル」
桜「寝入る……?」
ゆ「エヌ/エー/アイ/エル」
桜「nail。……あぁ」←合点
見ればゆきちゃんの足の爪がキレイになっている
かっ…可愛い……! という感動をやや大袈裟に伝えることはいうまでもないですが、
興味を引かれた桜智さんが、そのへんに散らかっているネイルの瓶とか、
大小様々なる飾りとかを、ちょっと使ってみたりするとさらによい
「あ、似合う似合う!」
「そう、かい?」←たいへん嬉しい
「お星さまもつけたら可愛いと思う、ピンセットそこあるから」
「お星……さま……」←赤面はゆきちゃんの言い方に反応している
けっこう勘が良さそうなひとなので、使ってみると勝手は素早く理解する桜智さん
乾くまで時間かかるんだなとかも理解する
よってゆきちゃんの妙な石膏像具合も理解する
しかし男性がするのは珍しいことまで理解するかどうかは定かではない
いいなぁ桜智さんはほんといいなぁ
つきあったらっていうかいっそつきあってなくても本当に楽しいひとっぽくてたいへん萌える
そして、ネイルアート@桜ゆきにおいて最も大事なことは、
自分の爪で練習した後の桜智さんが石膏になっているゆきちゃんに対して、
「良ければ、私が続きをしてあげようか」
↑ これが発動する点である
ぜったい発動するはずだと信じて止まないいや発動させてくださいおねがいします見たいんだよそういう桜ゆきが見たいんだ…ッ!
素足の扱いがたいへんやらしそうだということもさることながら(…)、
ゆきちゃんがするより結果とても上手なものになるといい
どうしたらゆきちゃんの足がもっと可愛くなるのかをとことん突き詰めてくれそうという意味で、
桜智さんはそのうちゆきちゃんの専属ネイリスト(足爪専門)になれるはず
★せっかくなので【ゆきちゃんがネイルする! @高ゆき】についても考えてみた
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高杉さんでも面白いことになると思うのですよ
タイトルは「高杉家の食卓」とかでいきますかね。高ゆきはどうにもいいふうふなので
足の爪じゃなくて手の爪のほうをキラッキラにしたゆきちゃんを想定
別に褒める訳じゃないんだけど、
(……爪に何か施したようだな)
というのは晩ご飯の途中に味噌汁等を啜りながらチラッと発見している
爪をそういうことにすると家事とかに差し支えがあるんじゃないかと思い込んだ結果、
次の朝ゆきちゃんが起きてきたら高杉さんが既に台所に立っているとか超萌える
「……あれ、どうしたんですか? 私寝坊したかな」
「いや、いつも通りだ」
「ですよね…?」
手伝おうとするゆきちゃんを制止
意味がわからないゆきちゃんはなにかしでかしたのだろうか的にやや落ち込んだりして、
妙なすれ違いが発生
思い詰めた結果ゆきちゃんが泣いたりするとたいへん可愛い
「な、何故泣く…!」
「だって、だって私のごはんじゃダメなんですよね、サラダも作らせてくれないなんて」
「いや、そうではない。……どうも俺は言葉が足りないようだな」
それからおもむろに手をとって、デレに次ぐデレを連発
この、自己完結ゆえのツンから一転するデレの連鎖が高杉さんのいいところだと思う
・この装飾、ゆうべは黙っていたが似合っている
・家事をするとせっかくの装飾が台無しとなるだろう
・それならば俺が家事を覚えることも厭わない
・なーに心配はない。仕事がひとつ増えたと思えば良いのだからな
・これからも楽しみにしている
↓
その日仕事の帰りにネイルアートの本を買ってくる
嗚呼この素晴らしき勘違いっていう、
なんか疑いもなく地でいきそうなところが高杉さんの可愛いところだと思う
ゆきちゃんはデレ連鎖のあいだ口を挟めなくなってしまいそうなので、
まぁいいか、三日くらい勘違いさせとこう、みたいなかんじでしょうかね
高杉夫婦はほんとに微笑ましい。大好きだ!
★ここまできたら【ゆきちゃんがネイルする! @天ゆき】についても考えてみた
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天ゆきはゆきちゃんから「塗って」って頼み込むベクトルが萌える
それまで天海は本読んでたりとか、なんでもいいんですが、
ゆきちゃんはそのとき天海がしてることを邪魔して膝に割って入ることが大事
邪魔して→ネイルの瓶を押し付けて→「塗って」っていう、
天海にかまってもらうための三段活用
「ほう。これは…化粧品のようですね。さて、どのように?」←わかっていて聞く
片手は天海が本読んでいる間退屈だったのでゆきちゃんが自分でしているとして、
「こういうふうに」
「そう言われても。初めて見るものを、幾ら神と言えど扱うことは困難です」
「そんな……」
「それに、君のしたように上手に行くかどうか。こう見えて、器用ではないのです」
こう見えて、と言うけれど、ではどう見えていると思っているのだろうか
というところが天海の可愛いところでもある
自分に自信がありすぎる天海萌え。自信ていうかそれで普通なところが萌える
「……どうしてもダメ?」
「どうしても、して欲しいのですか」←常に斜め上でなければならない
「……はい」
仕方がない、みたいに言ってゆきちゃんの手を天海がとる
もうなんかこれだけでいいかんじですね…
ネイルがどうこう上手下手がどうのっていうより、
天海の注意を引きたいゆきちゃんがネイルをダシにする方向がいい
それを天海はわかっていて、やりとりそのものを楽しんでいるみたいな、
できるだけ長くこの遊びが続けばいいなぁというかんじかなぁ
天海はいろいろ電波wでも、気長に構ってくれようとしている雰囲気がいい
それがゆきちゃんにあんまり伝わらないのがかわいい
拗ね気味のゆきちゃんをうしろだっこでこう、
からかいつつたまに直球も投げつつ手は休めない。いろいろ重ねて塗り比べたりもする
「ふむ…これより、こちらの色のほうが似合うのでしょうか」
「……どっちと思う?」←嬉しい
「もう少し、試してからです。さぁ、次の指を」
「えー…」
いよいよ拗ねるのでこのへんでキス使おうそうしよう
うしろだっこは本当に良いものですね
ていうかうしろだっこというシチュを最初に考えたひと誰だマジ称賛に値する
こうなると、ネイルの瓶はそのうち床に転がる方向でしょうか、そうでしょうね
こうなって天海がこのまま終わらせるはずがない
飛んで火に入った君のほうが悪いのですよ愛しい子ですかわかります
それでいいのでもっとやってくださいおねがいします
ほんとにやばいやつらだ…天ゆきはえろかわいすぎる!
……朝になったようだ
そろそろ寝るか
[8回]
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