最初に誰を攻略しようと思っていたのか、当時の日記が残ってないので曖昧なのですが、
パッと見最萌えだったのが布都彦で(なるほどである)、
ヘタレじゃね? 的な意味で密かに期待していたのが道臣さんだったような記憶があります
けども、
もう初っ端の放課後からですよね
もうねなにあれ那岐ずるい ていうか左利きずるい
あのスチルを見たときすべてがぶっ飛んで、那岐を最初に攻略すると決めました
なんかあのツンはポーカーフェイスにみせかけて
実際は千尋のことしかほぼ考えてないというけしからん飽和度なので、
それがなんかのきっかけでプツッと切れてしまうイベントが妙に多いですよね
那岐覚醒は言うまでもないですけど、素麺のとこも微妙にそういう匂いするし
第5章のあたりは心根の部分までそういう状態に浸食されてるっぽい
なんていうかちょっとヤンデレに片足突っ込む手前くらいの状態が、最も那岐よなと思う
けど片足突っ込む「手前」なのであのこはヤンデレではないのよな
そこが那岐のすごいとこと思う
突き放しても病んでも、千尋の顔見たら結局ピュアに戻ってくるっていうんだろうか、
ある意味自分で決めたことに対して、あ、これ守れないなってなるのは全部千尋のせい
「あのときああ言ったけど翻すから」
って正面から自覚しつつ前言撤回するとこあると思うんですね
そのトピックは軽いのから重いのまでかなりの守備範囲でこなす
例えば ↓ ※千代田の妄想を含みます
・夏休みの宿題なんか計画立てて自分でやるもんだろ、と決めたのに、
「……まだ終わってないって?」
ってほら、もうこの時点で既に手伝ってあげるから持って来なよオーラ全開
・かなしいときー。
昨日もおとといもパスタだったからきょうもパスタだったらコンビニ行くと決めたのに、
テーブルに並んだのがまたパスタだったときー。
「……あのさ、昨日の献立覚えてる?」
とか言いながらフォーク持って席つくんか
コンビニ行くんじゃなかったんか
っていう
・豊葦原には帰らないって決めたのに、という絶対的417問題(現代→豊葦原跳躍問題)
あの世界とは決別したつもり、みたいな台詞があった気がしますが、
ここでも前言撤回を余儀なくされている
それでも跳躍したのは、決別したままでいいのか的な本音もあったんでしょうけど、
大きな部分は千尋への淡いなにかだったんじゃないかなと思うわけです
・12歳頃の豊葦原→現代への絶対的Xデー問題
この問題については愛蔵版で語られているのでしょうか
何故ついて来ることになったのかは私が以前書いた本の中で絶賛捏造中なのですが、
なんといっても捏造なので、真実を知りたい
そこに、ちっちゃい頃初めて会ったときに既に千尋に恋するよかんがあったとして、
直感的にこの子に恋しちゃいけないっていうのをわかってたとして、
それでも恋しちゃって現代までついて来てしまったのだとしたら、
先天的前言撤回癖がありますね。むしろその線を全力で推奨したい
那岐の極端な行動の源的なものを恋愛ベクトルに特化して考えると、
どこまでもまっすぐすぎる
那岐覚醒も黄泉路の件も、ぜったい屈折じゃないはずなんだ
いろいろあったのに半分病んでるのに、歪んでない恋愛ができる子
千尋とだったらそれができる子
ていうか千尋としかできない子
すきですきですきですきで って何回言っても足りなくて、
いつか本当に千尋とくっついたって自覚したらマジ泣きしそうな那岐
ああああ愛蔵版やりたいなぎなぎなぎなぎ那岐千すきすぎる
もうね
なんでもいいから一生手繋いどけって思う
[13回]
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